天職からの転職
幼少の頃からずっと水泳をやっていた俺は・・・
20代前半から水泳のインストラクターをしていた。。。
給料が良い仕事では無かったがプラスアルファの部分に魅力があって辞める事など考えた事が無かった。。。
この仕事を始めた頃の俺は俗に言う陰キャというやつで人とコミュニケーションをとるという事がとにかく苦手だった。
しかし仕事で生徒さん(子どもからお年寄りまで)や保護者の方、そして回りの人とコミュニケーションをとるうちに、今では昔陰キャだったと言っても信じてもらえない程度のコミュ力を手にいれる事が出来た。。。
あとボディメイク、高3で部活を引退して以来めっきり運動をしていなかった俺は身長-80の立派なデブに仕上がっていたのだが、人前でパンイチになり、なおかつ健康を推進する仕事でこれはマズイと思い自主的に減量を始めた。運動をやろうと思えばすぐそこにプールがあるという環境は大きなアドバンテージでしかなかった。
以上の事が気に入っていた俺は水泳のインストラクターの仕事を続けていたのだが・・・
体脂肪率が10%を切った頃ぐらいから、俺に生涯初のモテ期が到来する。。。
これが前述の恋愛→破局→婚活につながるのだが、「金の無い男に価値は無い」と思い込んだ俺は、この天職からの転職を決意する。。。
学歴の無い俺でも稼げる仕事
それが当時まだ働き方改革も36協定も無かった頃の運送業だった。。。
「運送業はキツイが学が無くても稼げる」が当時のイメージで、選手の送迎等でマイクロバスに乗る必要があるため大型免許を会社から取らせてもらってた俺はすごく安易に運送業への転職を決意してしまった。。。
地獄の運送業編につづく