彼氏……いますよ♪
俺が入社した小城プールには俺の他に3人の社員がいた
グッチ先生 1つ年下の上司
既婚 子あり 完全同世代ということで話が合い、関係良好でとても仕事がやりやすかった
デブカップ たぶん巨乳だが全体的に太い元ソフトボーラー 後にわかるがややメンヘラ気味
深津先生 現嫁 偽名
見た目が当時、深津絵里に似てたんで
事務職なので指導はしないがこの業種では基本的に先生と呼ぶ
基本的にこの4人で仕事をしつつスクールバスの運転手が3人と夕方の子どもの教室の時間に来るアルバイトの半引きニートで仕事を回していた
初日ということで自己紹介的な雑談をしていたのだが…
デブカップが 「あたしいくつに見えます~??♪♪」と言いだした……
………………ウザい。。。
コイツは地雷だと思いつつも無難に見た目より6つ下ぐらいの数字を言うと見事に的中……「お前ティーンかよ!?💦」と思った。。。
続けて 「じゃあ深津先生いくつに見えます~??♪♪」などとぬかすデブカップ…………
本気でウザい。。。
正直デブカップは論外だが深津先生は好みのタイプだ ここで大きく外して失礼しようものなら初日にして嫌われてしまう
しかも難しいのが深津先生は同年齢~年上のようにも見えるし、かといってすごい年下と言われても納得してしまう
それほどに年齢不詳だった。。。
この時どういう思考でこの答えを導き出したのかはわからないが自分の5つ下と答えた自分の答えがドンピシャだったのは覚えている。。。
それからどういう流れでそうなったのかはわからないが………
デブカップが「彼女いるんですか?」と聞いてきた。。。
たぶん最初にこのブログに書いた失恋からは4,5年ほど経過していたが……
その間ずっと1人だった。。。
なのに変な見栄をはって「いたけど佐賀に来るから別れてきた そろそろ将来考えないけんのに また食えん仕事に戻るけ さすがに別の人探してくれつってね」と答えた
アホなデブカップが感動している
ウソだ💨バーーーカwwwwww
そんなことより この質問がきた事は俺にとってチャンスだ!聞かなければと思い俺は質問した
「グッチ先生は既婚者って聞いたけど2人はどうなん?彼氏とか………」
「あたしいますよ~♪♪」デブカップが喋りはじめる・・・正直あまり興味が無い・・・しかも長い・・・察してくれ!!もう飽きてる!!
なんてことを思ってたらデブカップが話し終わった。。。
「深津先生は?↗️」声が上ずった💦変な声出た💦これバレてないか!?バレてなかった。。。
「あたし?」ドキドキドキドキドキドキ💗
心臓の鼓動が早くなるのがわかった💧💧何やってんだ思春期か!?w
「いますよ♪この間婚活パーティで知り合ったんです💕」
パキン💔終わった💧💧まだ何にも始まってないのに終わった・・・💧💧
こうして俺の佐賀での生活の初日は
サイレントハートブレイクという形で幕を開けたのだった
次回 深津先生俺椅子になろうか?に続きます
エロ本を描く 長州力
毎年正月になると地元の仲間達で集まる事があるのだが……
俺の地元の友人というのは、俺が高校入試私立推薦組ということもあり
早めに進路が決まり公立受験をする友人達と遊べなくなって暇してたなど理由で仲良くなった人間がほとんどであり
圧倒的なDQN率をほこっていた
その中で少し異彩を放つ小汚ない友人
それが現エロ漫画作家のエロ長州だ
中学卒業を控えていたある日……
当時不登校だったソイツは久々に学校に来たのだが……
おそらく学校に来ていない間散髪に行ってなかったであろうソイツの髪型は
数日前にテレビで見た新日本プロレスの東京ドーム大会で
「小川!これがお前のやり方か!?」って小川直也に詰め寄っている長州力にそっくりだった
すでに仲良くしていたもう1人の友人◯(人名)と「◯アイツあんな長州力みたいな髪型やったっけ?wwwwww」といって近づいてイジり倒していた
なぜかこの事がきっかけで仲良くなって家に遊びに行ったのだが……
「力が友人を家に連れてきた…」といって安堵で泣きはじめる親を見た時に
「コイツほんとに友達おらんかったんやな💧💧」と思い、それからもいろいろな友人を連れては遊びに行った
エロ長州の家はとにかくゲームの数が異常で当時俺達には高くて手が出せなかったセガ・サターンのソフトを大量に持っていて、早期進路決定組の格好のたまり場になった。。。
そんなエロ長州だが・・・
とにかく絵を描くのが上手くとくにヤツが描く裸の女体は……
シロウト目だが本屋に並んでいるエロ本と全く遜色が無かったと思う
当時会話したのが今でも記憶に残っているのだが
うた「長州が描いた絵ってマジでエロいよね♪どうやってああいうの描けるようになったん??」
長州「いや…エロ本見てても完璧に自分のタイプっていう女体に出会えんくて それなら自分で描こうと思ったんよ」
なんというかコイツは俺達がモテたいからカッコよくなりたいと同じような理由で絵と向き合ってるんだなと思ったし
今となってはそれを職業に出来るところまで突き詰めたコイツはマジですごいと思った
DQNみてぇな見た目のグループの中で異彩を放つ小汚ない長州力
ただ俺達全員1回はコイツの描いた絵にお世話になってる💧💧
次回こそ本編を(定期)
Do you like swim? NO!!(番外編)
自分の人生において切り離せないのが水泳だ……
たぶん水泳をやっていなければインストラクターになる事は無かったし
コミュ力0のままだったし今の嫁さんに会うことも無かったと思う。。。
そんな自分がもしかしたら水泳をやっていなかったかもしれないと思う分岐点が中学入学の時だ……
俺の行った中学は必ず何かしらの部活に入ることを強要されていたのだが……
当時俺は茶道部に入りたいと思っていた。。。
確かに小学校時代も選手で水泳をやっていたが……
大して面白いとも思わず惰性で続けていたので本気度は低かった
茶道部に入りたい理由もなんとなく楽そうだし、学校でお菓子食べれるとかサイコーやん♪とかそんな理由だったと思う
そんな全身無気力人間の俺だったが…
当時選手で行っていたスクールの2個上の先輩に半ば無理矢理水泳部の部活見学に連れていかれたその瞬間に人生が変わる
男女混合の水泳部で女子部員8人の中にいた3人の先輩・・・
Y先輩 整った顔立ちで女子のキャプテン 身体がエロい
I先輩 ビッチそうな顔立ちで後にホントにビッチになる 身体がエロい
M先輩 田舎くさい顔立ちの美人 身体がエロい
この3人の先輩に俺の目とち◯こは釘付けになった
結果としてこの日この時が後に続く俺の水泳人生を決定づけた日になった
後々同級生が3年生になった時も…
あの3人のようにムラムラするエロエロbodyが現れなかった事を考えると、
思春期補正を考えても あの3人が特別エロくて
特別な年に入部出来たんだと思う
余談ではあるが半年ほど前にY先輩に地元でバッタリ会って、立ち話になった
その中で
Y「コバエロくん昔大人になったら結婚してください!って言ってたの覚えとる?」
エロ「え!?💦マジっすか!?💦全然覚えてねえっすww」
・・・・・Y先輩すいません🙇💦
俺おんなじ事あと2人に言ってる💧💧
次回 いよいよ本編書きます!!
ジミ様とコバヒロ(番外編)
「うたさ~んパチンコ行こうや♪」
そいつからの連絡はいつも突然だ…
俺が書いたブログの1話と2話…
その間に1つのエピソードがある
今回連絡をくれたジミ様
なぜ彼をジミ様と呼ぶかなのだが…
単純にロッテのエースだった清水直行と1字違いという理由のみである💧💧
たぶんあの33vs4の年からずっとジミ様と呼ばれているw
話は戻るが1話「懺悔」での不貞疑惑以降、交友関係は彼女の元旦那である友人と共通だっため
地元の親しかった友人と縁を切られてしまい完全に孤立してしまっていた
彼女とも別れてホントにひとりぼっちになってしまったが自業自得と思いつつ毎日をすごしていたある日
ヤツからの連絡はきた「着信 ジミ様」
驚きつつ電話に出た俺にヤツはいつもと変わらぬテンションでこう言ってくる
「うたさ~ん パチンコ行こうや♪」
困惑しつつも了承し2人で出かけた帰り道、俺は恐る恐る話を切り出した
うた「お前俺と遊んで大丈夫なん?周りの他の友だちとかさ・・・」
ジミ様「なんで?恋愛と友人関係は関係ないやろ?別に俺は今まで通り両方と遊ぶし♪」
完全にひとりぼっちになったと思っていた俺にコイツの存在はホントにありがたかった
それからもたびたびその友人は俺をパチンコや飲みに誘ってくれ、そのたびに縁切りされていた他の友人を連れてきて俺に謝罪や仲直りの機会をくれた
結果としてコイツを機転にして俺の交友関係は不貞疑惑以前の状態にほぼ戻った
お互い結婚し、ヤツには子どもが出来た事もあって前ほどちょくちょく会うことは無くなっていたが
毎年正月休みにはコイツが修復してくれた仲間達とともに飲み会をしていた
しかしそれもここ3年ほど567等の影響で流れていた中・・・
あの時と変わらないアホそうなテンションで電話をかけてきた
「うたさ~ん パチンコ行こうや♪」
最後にタイトルのジミ様とコバヒロだが・・・
これまで全然出てきていないコバヒロはなんなのか?・・・
ネットで晒すのは嫌なのであまり語りたくないが、実はうたさんこと俺の本名は当時のロッテのローテーションのもう1枚
小林宏之ことコバヒロと1字違いである💧💧
「コバヒロさ~ん パチンコ行こうや♪」
次回はたぶん本編書きます!(書くとは言ってない)
Next
彼氏?いますよ♪こないだ婚活で知り合いました💕
立ち仕事きつくない?俺椅子になろうか??
もう少し早く会ってれば付き合ってたかもしれないですね……
マジで!?クンクン👃💨していい?💦
お別れしたんで……
まぁその・・・彼女になってくださいって話よね。。。
第2章 告白&プロポーズ編
Coming soon………
SAGAしものを見つけたSAGA県
8月31日 快晴
初出勤の日は9月1日の予定だったのだが
前述の勤務地変更により上司(年下)との顔合わせもまだであったため、前日に顔合わせをする事になった
予定の時刻は16時だったのだが・・・
はじめて行く予定地で到着時間の予想が全くたたない事と
当時爆発的に増えたポケモンGOユーザーの影響でGoogleマップがGPSを拾わなくなる現象が多発していた事があり
かなり余裕をもって家を出た。。。
途中適当な店を見つけて昼食をとったり車を停めて正論893と電話をして道の確認をしたりしたのだが・・・
それでも14時には到着してしまった💧💧
これからここで働くのだから辺りに何があるか徒歩で散策しようと思いたったが・・・
休みのはずのプールには人の気配があった。。。
ひょっとして上司がもう来ていたら失礼になるのではないかと思い・・・
一言言ってからにしようと中に入った
うた「こんにちはー」
超絶美人「???」
佐賀県に来て1番最初に挨拶をしたこの人は後に僕の奥さんになる
第1章 完
まえがき
いきなりではありますが
今回少し切り口が変わります
東京リベンジャーズのようなタイムリープものが流行っているが・・・
実際あんなふうに人生をやり直したいか?と聞かれたら・・・
自分は即答でNO!!と答えるだろう
なぜなら次回出会うその人とは・・
何回人生をやり直してももう一度出会えるルートに乗れる自信がない。。。
それまではドラマやアニメのような出会いには解離的だった自分だが
この人との出会いだけは運命というものを若干なりとも感じている。。。
比較的鳥栖のプールに人が足りていた事と原因は伏せるが小城プールに欠員が出たことによる配置転換だったのだが・・
この急転直下が無ければ俺とその人は出会う事が無かった。。。
次にタイミングだが
結果として俺はこの小城市のプールに4ヶ月 相手は1年しか在籍していない
少しでもタイミングが前後していたら出会う事は無かった。。。
最後にその人には彼氏がいた
後述で何度かこの話は出てくると思うのだが・・・
あと少しでも出会いが遅くなっていたらこの相手と結婚していたと思う。。。
もう一度言うが・・・
人生をやり直してもこの人と出会えるルートに乗れる自信がない!!
そんな奇跡のような確率で出会う事の出来た相手に・・・
次回とうとう出会います。。。
間に合ったぜ♪♪バレンティンww
次回 タイトル未定に続きます💧💧